インプラントの種類
インプラントの種類と現在主流になっているインプラントをご紹介します。
- 100種類以上の種類が存在
- インプラントと一口に言っても、使用される金属やインプラントの形状、手術の方法などにより、世界中では100種類以上のインプラントが存在します。その中で最もポピュラーなものがオッセオ・インテグレーション・インプラントです。現在、日本で行われている治療のほとんどはこのタイプです。このタイプのインプラントは骨と結合し拒絶反応のないチタンを歯根部に使用しますが、チタンにも数種類あり、性質が異なります。最近よく使用されるものは、チタンに酸エッチングやブラスト処理といった表面処理を施したもので、従来のものよりも早期に骨と結合することが可能になりました。そして、ハイドロキシアパタイトですが、これも早期に骨と結合しますが感染症に弱いという弱点があります。
- インプラントの形状
- インプラントの形状の主なものを挙げますと、まずは、ブレードタイプ。これはT字型をした薄い板状のインプラントで、骨幅の狭い部分でも使用することができ、天然の歯の歯根部分と結合させることによりより天然の歯に近い食感を得ることができます。しかし、力が一点に集中しやすく、破損してしまう場合もあり現在ではあまり使用されていません。次にスクリュータイプ。これは現在主流になっているタイプのインプラントで、ねじのような形をしています。ブレードタイプと比較すると力を均一に伝えるため、より強く物を噛むことができます。その他にもバスケットタイプなどがあります。
- 手術の方法
- インプラント治療の手術の方法は大きく分けて一回法と二回法があり、それぞれ手術の回数のことをいいます。一見一回法のほうが効率が良く思われますが、すべての患者さんに適応できるわけではありませんので、歯科医師とよく相談したうえで、自分に合った方法を選びましょう。また、抜けた歯の本数や場所によっても治療法が異なり、それに伴って治療費なども大きく変わってきてしまいます。満足のいく治療を受けるためには、治療前のカウンセリングをしっかりと行うことが重要になります。